次に、これも水分の多いトマトを1玉適当に。
で、通常のカレー具材となる人参ジャガイモと子ども用にリンゴを乱切りして投入。
豚肉もホントは炒めたほうがいいんだろうけど、「よく煮込みます」と約束してそのままぶっこみます。
とりあえず調味料は何も入れずに具材だけ。
そのまま鍋にぶっ込んだら蓋をして弱火(2〜3)で1時間ほど煮込みます。
すると。
なんということでしょう。
具材を包み込むくらいの水が溢れ出て、じっくりコトコト煮込んでいるじゃありませんか。
1時間ほど煮込むとこんな感じ。
洒落込んで人生初のローリエなるものも投入。
ただ臭いが強いだけの葉っぱをカレーの煮込みに使って一世風靡するとは、なんと業界の巻き込み方の上手な葉っぱビジネスだという感想だけ抱き、慣れない臭いに不安になりながらも一緒に煮込みます。
水がもうちょっと欲しいなと思い、さらに弱火で煮込み放置。
じきに適度な水分がでていい感じ。
この時点でこの出汁を飲んでみても、かなり濃厚な味のあるスープ。
野菜だけから取れたスープってだけでかなりヘルシーそうでいろいろ応用ききそうな気がするので、ひょっとしてカレーにするのは勿体無いか、とも思いながらも市販のカレールー投入。
そもそも出汁スープ自体が甘く濃厚に仕上がってるけど、うちは子ども達用に甘口のカレールーしか置いてないので「甘い×甘い」で、ヘルシーあまカレーの出来上がり。
全く調味料使ってないのにここまでの味の変化が出るとは正直思っていなく、想像以上の美味しさでした。
ステンレスダッチオーブン、恐るべし。
これからどんだけチャレンジ料理できるかと思うと、いいおもちゃを買ったもんだ。
BBQの方が中心になるだろうけど、向こう5年ほど飽きない可能性を感じる。
ダッチ魂の皆さま、ぜひ今度熱いダッチ談を!
新入りですが仲間入りさせてくださいませ!
樺沢 敦
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