2011年12月17日土曜日

成功の法則

最近録画して見る番組が決まってきている。
ホンマでっかTV、ニッポンのミカタ、世界は言葉でできている、ゴーカイジャー、フォーゼ。がっちりマンデーはゴーカイジャーに負けて見る事も録る事も許されない悲しい状況。

さて、昨日録画しておいた、ホンマでっかTVを一人で見る至福の時間。いつものようにいろんなテーマで盛り上がっています。

デデン!ダイエットが成功するのは月曜日から始めた人?

相変わらずダイエットという永遠のテーマのネタは盛り上がってるなぁと思って見ていたら、面白い視点を発見!

なぜ月曜スタートなのかというと、ダイエットに成功した人たちには法則があり、その法則を土日に固めた人が成功するという。

うんうん、なるほど( ̄^ ̄)ゞ

成功の法則は3つ。
1.ルールを決める
2.ビジョンを描く
3.プランを立てる

つまり、夜8時以降は食べないという鉄のルールを決め、春までにはあのジーンズが入るようにしたいとビジョンを描き、毎日30分の運動と食事のとり方はこうするというプランを立てる。

あとは実行するだけだ、というのです。

ふーん、当たり前っぽい話だなと思うけど、これはいろいろ応用が効きますね。

ダイエットって、成功する人が少ないから永遠にテーマとして話題性が尽きないわけで、完全に誰でもダイエット成功できるやり方が発表されて、みんな成功したら誰も興味持たないでしょ?

そんな永遠のテーマダイエットを成功する要素で、ルール、ビジョン、プランが上がるということは、達成困難と思われるビジネスのあらゆることに対しても当てはまるんじゃないかと思うのです。

特に感じるのが、ビジョンは掲げた、ルールも決めた、プランも考えたけどうまくいかないっていう場合、3つがそれぞれ絡み合ってないってこと、多くないですか?
ビジョン達成のためにどの計画で行き、どういう部分には強制力をかける必要があるか。
そんな視点で達成困難なことにも挑んで行きたいですね。

もちろん自分のダイエットも成功してないわけですが、もうすぐ今年も終わります。新しい年の抱負を考える時の参考にしてみようかなと感じた夜でした。おやすみなさい♪( ´▽`)

2011年12月15日木曜日

見えない資産を有効に!

またしても過去ブログの転用です。

今回は会社の売上増大にも役立つ、みなさんの「資産」の活用方法について、連携という視点での考え方についてお伝えしていきたいと思います。

皆様は、会社の資産というと、どんなものを思い浮かべるでしょうか。
店舗や設備などの物的資産や、売上や資本金などの金融資産などが思い浮かぶと思います。
会計上はこのあたりが記載されていますが、今日は少し視野を広げて考えて「価値あるもの」は全て資産だと捉えてみましょう。
そう考えると他に、会計上は費用とされる従業員も財産と見なした「人財」と呼ばれる人的資産や、これまで取引のあるお客様やネットワーク、または社会に貢献できている組織、さらには会社の信頼・歴史までも、素晴らしい会社の資産の一つだと考えられますね。
 
 今回は戦略的提携やコラボのための資産活用という視点で、その考え方の基本をお伝えしていきます。
 
 まず皆さんの頭に浮かぶそれぞれの資産は、他の誰にとって価値のあるものでしょうか?
その資産がお客様であれば、同じ層のお客様に対してアプローチしているのは誰でしょうか。その資産が商品価値であれば、誰がそれを欲しがるお客様と接点を持っているでしょうか。店舗スペースなら?あいている時間帯なら?人材なら?組織なら?信頼なら?とそれぞれに考えてみましょう。
このように他の第三者にとって、自社の資産が価値あるものだとしたら、それと同様にその第三者の資産の中で、自社にとって価値のありそうなものは何でしょうか?
もしそれが見つかれば、WIN-WINの関係を築くために話を出してみるのもいいでしょう。

 この考えは、発想次第でどのようにでも繋げることができるはずです。
 
 まずは一度自社の資産を書き出していただき、有効に使いきれていない資産があるとしたら、それを有効に使えるところはどこかな?と考える癖をつけてみてください。せっかく会社が持つ資産を眠らせておくことは非常にもったいないことです。
 
 「自分のところは特別だから」「業界に古い風習があるから」などと殻にこもる必要はありません。どんどん眠っている資産を新しい発想で有効活用するべきではないでしょうか。
この考えを持つ多くの企業同士が活発に連携して、少しでも多くの眠れる資産が目を覚まし、足し算ではなく掛け算での商売繁盛につながっていただけたら幸いです。

2011年12月14日水曜日

あなたの会社の強みは何ですか?

今日は過去に違うブログで書いた内容を再利用。せっかく書いたのに埋もれるとイヤなので以下転載です。

今回のテーマは、商売をスムーズに行うために有効な、会社の『強み・売り』についてです。その重要性・見つけ方・作り方について少し考えてみたいと思います。

皆様は「貴社の商品サービスの強みは何ですか」という問いに対して明確に回答できますか?
会社の売れる仕組みを創るうえで、これは非常に大切な要素となります。
当社でお客様の『売れる仕組み』をご提案させていただく中で、この強み・売りが見えてこないとなかなか先に進めないという機会が多くあります。「強み」はその会社ごとに違う上に、自社では気づきにくいため、明確にしないまま販促に活かせていないケースがほとんどです。
この『独自の売り』を、マーケティング業界では『USP(Unique Selling Proposition)』といい、私はこの言葉の解釈を『お客様との独自の約束』であると捉えています。

 「独自の売り」といっても取り扱っている商品は決まっているし、うちには縁のない話だ、とお考えの方もいらっしゃるかもしれないので、以下に簡単な例をあげてみます。
おいしいカツ丼が有名なA食堂があるとします。ところが同じ地域で同じ味のかつ丼を扱う店が新しく2店舗出来ました。お客様はA食堂以外のところでも満足のいくカツ丼が食べられるため、お客様は各店舗に分散してしまいます。
そこでA食堂は待ち時間をなくす工夫と、使用している素材の明確な情報提示を始め、それをお客さまに伝えました。すると同じかつ丼でもA食堂に訪れるお客様が多くなりました。
単純な話ですが、ヒントは意外とこんな中に隠れています。目の付けどころは商品だけじゃなく『商品・サービス・情報』のそれぞれの切り口で、他社と差別化した独自の約束がお客様に伝われば、数ある同業社の中からあなたのお店が選んでいただけることになり、伝えるためのキャッチコピーのようなものが、いわゆる『USP』となるのです。

なぜお客様は、数ある同業社の中から貴社と取引したのでしょうか?または、なぜ繁盛しているあの会社は、数ある同業社の中からお客様に選ばれているのでしょうか?そんなところから考えると、意外とスムーズにUSP構築のヒントが見つかるかもしれません。 

 ご商売は、お客様との約束の積み重ねです。その約束に独自性を見出し、「強み」に変えて効果を生み出す、そんなところから売れる仕組づくりを考えるヒントになれば幸いです。

2011年12月13日火曜日

自己紹介「はじめまして」

はじめまして

初ブログはとりあえず自己紹介を。

新潟県でマーケティングコンサルタントしてます。
樺沢敦といいます。
「関係各位全員幸福論」がモットーです!

いい商品と売れる商品は違うと言われるけど、できるだけいい商品が売れるように、売る人も買う人もみんなHAPPYな新潟を目指します。

これがたくさん売れたら、もっと新潟が元気になる!
こんないいものがもっと多くの人に伝われば、どんなにみんな幸せになることか。
そんな商品を探して、売れる仕組みを構築します。

単純に売上アップだけを求めている商品サービスはあんまり・・・。WIN-LOSEの関係を広げるお手伝いはあまりしたくないのが本音です。

買う人もHAPPYな商品サービスをお持ちの方、商売を通じて地域に貢献したいという考えをお持ちの方のご商売に、マーケティングを通じてご支援をさせていただきます。

「適正な商売繁盛を広げて、新潟を盛り上げよう!」って考えてる、泥臭い新潟県民です。

普段は二児の父として子ども中心の生活に飲み込まれながら、たまにボーっと海釣りなどして新潟ライフを楽しんでます。

以後お見知りおきを~!