幸せなお手伝い【ファザーリング・ジャパンにいがたパパコラム】
もうすぐ5歳の息子ともうすぐ3歳の娘。最近は2人とも、嬉しい事にお手伝い欲がすごいです。
ママが普段大変なのを見ていて、パパでもできそうな家事の手伝いを奪いにくる。
お風呂掃除や食器洗い、ゴミ捨てなどなど。
パパも負けじと一緒にやることもあるけど、子ども達から邪魔者扱い。
自分たちだけでやりたいんだね。
本当は、ママやパパがやったほうが早い家事も。
本当はこれをやったら怪我をしてしまうかもしれないという家事も。
本当は、卵とか割りまくって無駄が出てしまう家事も。
出来る限り、子ども達が主体的になった時を大切にしたい。
合理的に子育てなんかできないなと感じるわけです。
子ども達がお手伝いをやらせてほしいと言ってきて、あなたがやると汚れるからやめなさいと言われたら。
せっかくやったのに細かいところを指摘されて褒めてもらえなかったら。
子ども達は自主性を失ってしまうなぁと。
大切にしたいものの優先順位を、私も間違って叱ってしまうこともあると反省します。
以前、ある本に書かれていた人間が幸福になる要素が4つ書かれていました。
① 人に愛されること
② 人に褒められること
③ 人の役に立つこと
④ 人から必要とされること
これは、働く幸せについて書かれた本の中で見つけたものです。
子ども達が働くのはおよそ15~20年後。
でも日常の中でこうやって働くことで幸せを感じているのかなぁと感じました。
子ども達が自分から幸せな時間をつくろうとしているものを、パパとしても見守って行きたいし、自分も負けじと探して行きたいと思います!
一緒に成長していきましょう!
ファザーリング・ジャパンにいがた
副代表理事 樺沢 敦
P.S.
写真は全然関係ないですが、難しいことにとらわれすぎずに、全力で親バカで行こうという意思表示で、季節外れ七五三撮影時の一コマ(^^)
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